クロウォ3期振り返り。16~20話まで

間隔があいていないと思った諸君!
実は11~15話と一緒に一気に書いていたのを分割して投稿しているだけだぞ!


16話 ドキドキ恐怖体験! 心霊ハンターが吠える!!
予告でアイルの登場が確認され、かつユウにべったり故、色々なことを考える視聴者が多かったであろう。実質この時点では、確実にレンはもちろん、リョウマよりキャラクターとして立っていたし大事にされていたと感じます。
さて、パタモンが登場し、アイルのトラップのせいで幽霊騒ぎが起き、それをタギル達が解決するといった流れで、話としてもいい感じにきれいにまとまっていたと思います。
んでもってタイキさんが活躍せず。逆に、タイキが活躍しなくても十分話が成り立つって言うことが分かった回ですね。ただ、タギルよりもユウとアイルが活躍していた印象なのが若干残念ですけど。

17話 似てる? 似てない? 変装怪盗ベツモン
ちょっと前にネタにした気がするエグザモンが登場。
じゃなくて。なんとまぁ、素性がよく分かっていないガムドラモンの昔の相棒が登場。色々言いたいことがある気がするんですが、残念ながらこの回、睡眠不足でかつ他人の家で見ていたため、あまり頭に残っていないというか。
記憶に残っていることを羅列すると、
・ゴクウモンとサンゾモン登場、シャウトモンのお友達
・キンコジは色々やらかしたガムドラモンに罰としてつけられた
・基本的にギャグな話が多かった
とこんなところか。ガムドラモンのキャラ立ての話に色々盛り付けたって印象ですね。

18話 UFO・恐竜大集合! 夢のエカキモン
UMA好きな人って珍しいよなぁ、俺は好きなんですけどね、チュパカブラとかネッシーとかビッグフットとかUFOとか。
そんなことはおいておいて。ベロ~ンという舐め方がなんというか、その、形容しがたい妙な嫌悪感に少しばかり見舞われたのが印象的です。
実はこの話に似たエピソードを、俺の好きな某漫画の某6部で、某吸血鬼の息子たちの一人が某スタンドを使って大騒動を起こすって感じであったのですが、そのエピソードでの解決策は、「現実に現れてしまった作品のキャラクターを回収するヒーローをその場で作る」というものでした。これもべたですが、「消しゴムで消してしまう」っていうのもよくある展開ですよね。なので、クロウォのこの話ではてっきりイレイザー(ゲージに重ねるあいつじゃない)最強伝説にでもなるのかと踏んでいたのですが、事の発端の空想大好き少年(名前を失念)がそれよりも強いキャラクターを作る、というもので、いい意味で既視感があって楽しかったです。
本当はデジモン同士が戦うものを見たかったですが、そもそも発想をする人間がデジモンを知らないからしょうがないのかな、と思う反面、デジモンそのものがモチーフを持つものが多いため、エカキモンが、イメージに最も近いデジモンを実体化させてもよかったのでは?とも思える。
とはいえそれなりに楽しんでみてました。

19話 海底大冒険! 夢の財宝デジモンを探せ!
ダゴモンが悪役していていい印象。ただ、とある人に指摘されて思ったけど、デジタマってクロスウォーズしか見ていない人に理解できる概念なのかな?ってのは確かに引っかかるなぁ。まぁ、外見タマゴだし子供は子供なりに補完するだろうよって思うから、野暮な突っ込みかなとも思うけど。親切ではないけどな。
キイチやヒデノリはデジクロスをすることなかったけど、今回のゲストハンターは一味違うぜ!サブマリモンとプレシオモン、どっちが素体か分からないというあなた、逆にサブマリモンベースでうまくデジクロスできる方法を俺は知りたい。なかなかイメージできねーよこれ!
個人的に一番突っ込みたいのは、ダイビングってそんな短時間の教習でやっていいモンなのか?ってことかな。俺はよく分からないけど、某漫画でも普通にハンドシグナルと水圧に関する話くらいだったから、案外そんなモンなのかもしれない。
相変わらずアイルは優遇されていると思いました。

20話 レアカードが消えた! 無敵のルークチェスモン
まさに、軍団構成にあまり意義を持てず、結局カードのパラメータに絶対的なウェイトがあるジントリックスへの皮肉にも見える回。
バトルのインターフェースがそっくりじゃねーか!もっともあそこまでインフレがひどくはないけれど、「使えるカード」と「使えないカード」に絶対的な壁があるのは事実だからなぁ。ネットカードダスなんだから、裏面にパラメータ書かず、コード入力してから確認できるようにすれば、いくらでも調整できただろうに。あと安価になれジントリ。
チェスモン系列に白と黒がいるのを、うまく話に独自の設定入れて組み込んだと思います。あとルークチェスモンの巨大感が○。

今回は前回よりも記憶に新しいから書きやすいなぁ。
ラストまではどれくらい書けるんだろうか。