クロウォ3期振り返り。11~15話まで

お久しぶりです。
決してクロウォ感想を書くのに飽きたわけではなく、単純にDMOばっかやってたり、帰宅が遅い日が多くなったりしていただけです。
今までが時間ありすぎただけで、冷静に考えるとこれが普通ですよね。
高校時代の俺だって、夜の8時とかそこらに帰ってくるのが当たり前だったわけだし。
そっから課題とか何とかあったんだから、それを考慮すると、よっぽど時間はある。
もっとも、自炊しているからそうでもないかもしれないけれど。

というわけで、時間が経った故に余計に記憶があやふやになっていること、毎度ながら俺の考えが色濃く出ていることを御承知の上でどうぞ。

11話 タギルがふにゃふにゃ!? ガムドラモン大ピンチ!!
一言で言うと惜しい、だけ。
今までの話は惜しいは惜しいなりに、他に楽しめる要因がいくつかあったけど、この話だけは、「惜しい」で全てが止まっていて、特筆して賞賛できる箇所が見つからない。スタンスとしてはかなり王道だから、面白くなる種ではある、としかいえない。
話が進んだわけではないものの、タギルのキャラ立てにはもってこいのエピソードだったのに、ホントもったいない。

12話 おいしい? まずい? デジモン・ラーメン勝負!
ラーメン好きとしては楽しいけれど、世間の評価は知らん。
たまにはこういうのも悪くないと思うんだけどなぁ、子供向けだし。
ちなみに俺は魚系のあっさりめ醤油が一番好きです。具はネギとわかめ、欲を言えばほうれん草ともやしも欲しいな。チャーシューは昔好きだったけど、最近は1枚か2枚で十分ね。というかワンタンメンのほうが好きです、はい。
「話を進めるにあたって必要だったか?」と言われればNOだけど、「くそったれで見ていて胸糞悪くなる話だったか?」といわれるとそれもNOなのよ。

13話 子どもだけの世界旅行! 夢のデジモントレイン
もしかしたら桑島さんは現場でテンションが高かったかもしれない。
とそんなことはおいて置いて、ロコモンの律儀な性格と、ロコモンという種族特有の速度への渇望、それを利用するリョウマズという、よくわかるシンプルな話作り。とりあえず子供は寝ろ。じゃないと深夜番組の楽しさを姉貴に教わった俺みたいな子供になっちゃうぞ。
それとヒデアキに続き、メインキャラ以外のハンターでもありますね、キイチ。
意外とおやじクロスローダーばら撒くなぁ。

14話 ハンター大集合! 南の島のデジモン争奪戦!
キッリッハッ!キッリッハッ!
どっかのジェダイナイトみたいな服装でのキリハ登場回。
ヴォルクドラモンの巨大感や、ウィッチモンやシマユニモンなど、中々お目にかかれないやつらが登場と、他にも結構見所がありましたね。
しっかしおやじ、よくもまぁ世界中にばら撒くなぁ。
そして今回、シルエットなどで旧来の主人公たちがチラリと登場。
個人的には告知なしのほうがいいサプライズになったと思います。先に告知があるとそれだけで期待値上がっちゃうからなぁ。ギャグ4コマを見るとき、オチが来ると分かっている故、ハードル高くなるあれと一緒。
ただ、大の存在感には笑わせてもらったな。

15話 友だち欲しい? フェレスモン悪魔の約束
話の後にちゃんと後日談でタギルがいい役回りしていたのが好印象。
今までのクロスウォーズは、「ちょっとの工夫で何とかなるだろ」というもったいないところが散見していたので、そういう意味では見ていて嬉しいものがありました。
相変わらずマイナーキャラを拾うなぁ。個人的にはブギーモンから進化させて欲しいって欲もあるけれどね。
主人公サイドも術中にかかるってのも、クロスウォーズではちょっと新鮮にも見えたかな。


とまぁこんな感じ。
世間評価について考察するなら、ストーリー性を期待する人達にとって、14話で少し期待したものの、15話で通常回、余計にトーンダウンしたのではないかと思う。
そこら辺に関してはもうちょっと色々言いたいけれど、25回書き終ってから言うとします。あと2回か。