クロウォ3期振り返り、6話~10話

本日は放送日。
今日の感想を書くまでに、あといくつ記事が必要かな?計算してみよう!

以下振り返り。偏向した感想であること、俺の記憶があやふやであることを想定した上で読むと気が楽だぞ!

6話。
剣道にまつわる話、ということで「ゼンジロウが出るのでは?」と囁かれていた。
舞台が現実世界だし、剣道だし、ゼジロウはタイキと同い年だし、と出れる要素はたくさんあったと俺も思う。
しかしでない。別に剣道だからゼンジロウを出せとは言わないけれど、大会の試合まで描写していたんだから、ちょい役くらいには出せたんじゃないかって言うのは思う。
とはいいつつ、デジクォーツで全員が全員暴走しているわけじゃないとか、レンのやり方の汚さ=彼のキャラ立てが描写されていた点では、悪くはないと思う。
だけれど、先述の理由と他多数の細かい理由で評判が悪い印象。

7話。
パグモンがかわいい回。
無邪気な子供に全力で付き合うと心身ともに持たないということを教えてくれた話である。
腹の減る話であり、かつ落ちも順当なものだったと思う。
ただ、今まで話に伏線が張られていたのに対し、今回は特になし。先週に引き続き、「話に動きがなさそう」と思わせる回であったというのは否定できない気がする。
ここら辺から「今後展開どうなるんだ、話進めろ」という意見を見るようになったと個人的に思う。

8話。
募集していたオリジナルデジモンを使い、かつ新規キャラが登場。
しかしこのヒデアキ、ずっとOPにはいたのであった。そういう意味では、「やっと登場したか!」と思った。しかも初登場なのに、一番キャラが立っていたと思う。
クロスアップとは便利なものだな、ここまで色々してくれると、ユニークに見える。
あと、ヒデアキのように、主人公サイドやリョウマサイドにいなくてもハンターがいる、というのが大きいと感じた。
いやだって、あれじゃん?02の後半みたいに、世界中に当たり前にいるわけで。
ただ、ハンターそのものの目標は割りと個人の裁量に求められるわけで、その点ではかなり違うけれどね。

9話。
アカリ再び。髪形変わったりなんだりで、随分印象が違いましたが、タイキの幼馴染って言うポジションのためか、キャラクターとしての違和感はありませんでした。
今までハントにおいてはタギル無双だったため、ユウが活躍したのは好印象。
しかもしっかりX4を出している。それに「今までどうしてX4出さなかったんだ?」という疑問に対しても、「その考えはなかった」というタイキの素敵な答えと、その発想をアカリが出すということで、見事に回答を示している。

10話。
ネネの歌うNew WorldとSTAND UPのCD化はまだですか。
とりあえず、人間の欲望に取り付いて力を増徴させる、という設定が個人的には嫌いじゃないです。
ハーピモンを出したことにより、空中戦でアクロバティックな戦闘を演出することができてそこも満足。
ただ、ネネがアイドルになりたい理由がよーわからんっていうのは俺も同意です。
スパロウモンはやっぱり正面はきついな、って思った回でした。
そして地味に気をつけてもらいたいのが、9話、10話ともに、話の展開としては特に物語が動いているわけではない、ということ。この流れが、3期が叩かれることを増長していると思う。

とまぁ今回はこんな感じ。
ちなみにクロスウォーズの中では3期が一番好きです。