クロスローダーについての妄想

おいおい、情報あさっていたらなんだかちょっとずつほしくなってきたぞ。
というのもあれだ、育成可能デジモン20体、利用可能デジモン200体、とのこと。
育成できるデジモンが20体って、携帯機として結構妥当なラインじゃないか……?
つまり、育成ゲームとしてのデジタルモンスターと、デジヴァイスとしての両方の面を持つ、ということ。

たとえば今まで、ディーアークならデジヴァイスとして発売され、それは育成に関係なく、カードに記されたパスワードを利用してカードスラッシュをすることによってデジモンが登場したり、アイテムを入手できるゲームであり、万歩計のような機能もついていましてね。そしてワンダースワンと通信可能。D-LINKシステムはデジヴァイスの売りでしたね。

ディースキャナならご存知バーコードスキャン機能。ケーブルつけられない。

そしてペンデュラムX。カードではデジヴァイスXと表記されているので一応。こちらは根っからの育成。寿命の短さをよく耳にしました。そして残念ながら俺持っていない。

次に出たのがデジモンアクセル。プレートとの連動によって、進化に必要なDNA(Digimon Natural Ability)や、戦闘に使用できるウェポンアイテム、そのほかプロテイン等の育成アイテムを入手することができました。そういう連動もありつつ、こちらもジャンルは育成。

そしてデジモンミニの登場。こちらはペンデュラムプログレス以降の育成携帯機に存在していたバトルトレーニング(クエストモード)を削りましたが、圧倒的な小ささと、リーズナブルな値段で、周りに買っているやつがいた、何てことも多かったのではないでしょうか?まさにデジタルモンスターシリーズのリメイクと呼ぶにふさわしいもの。

そしてデジヴァイスIC、こちらはデジモンミニと違って、ちょっと大きめなサイズ。(たてはアクセルくらいあるけれど、横幅は半分よりちょっと大きいくらい)育成要素はデジモンアクセルにかなり近いですが、トレーニングの代わりにミニゲーム、データプレートで手に入るアイテムの豊富さ、そして赤外線通信によるほかの端末との連動(バトルターミナルや携帯電話など)と、育成要素の枠を飛び出している部分が大きいです。

そしてデジヴァイスバースト。すみませんもっていないどころか詳細も知りません。

最後に出てくるのがデジモンツイン。ミニほどではないですが十分な小型であり、赤外線通信ができることを考えると十分高性能。育成要素は結構ひねっている部分が多いですが、セット販売もされているのから伺えますが、一人で遊ぶのはちと厳しいです。

こんな感じの進化を遂げてきた携帯機シリーズ。
デジヴァイスICは、携帯機と違うミニゲーム重視の(商品としての)デジヴァイスと、育成携帯機としてのデジタルモンスターを足したような感じでした。
クロスローダーは、育成要素もさることながら、このちょっとしたゲーム機能やほかの端末とリンクする機能を持つデジヴァイスとしての側面が非常に強いように感じました。
しかし、デジモンミニのような育成機能があるのではないか、と期待しています。おそらく通信でバトルトレーニング(クエスト)なんかは何とかなるのでしょう、もしかしたら勝率をクロスアリーナで稼げるかもしれません。
いやぁなんだかわくわくしてきた。育成要素があってこの機能なら俺は我慢できずに買ってしまうんだろうなぁ。